【管理栄養士国家試験】合格率や難易度は?

「管理栄養士ってどんな仕事だろう?」と興味のある方や管理栄養士国家試験を控えている方へ。
管理栄養士として働くためには、まず【管理栄養士国家試験】に合格しなければいけません。
今回は、【管理栄養士国家試験】の実施時期や受験科目、合格率などについてお話していきます。
私は、第33回の国家試験を受験しました。
点数は152点でした。
ぜひ最後までお読みください◎

受験資格について
管理栄養士国家試験の受験資格は次の通りです。
(1) 修業年限が2年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、次のアからオまでに掲げる施設において3年以上栄養の指導に従事した者
ア.寄宿舎、学校、病院等の施設であって、特定多数人に対して継続的に食事を供給するもの
イ.食品の製造、加工、調理又は販売を業とする営業の施設
ウ.学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校、同法第124条に規定する専修学校及び同法第134条第1項に規定する各種学校並びに就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法律第77号)第2条第7項に規定する幼保連携型認定こども園
エ.栄養に関する研究施設及び保健所その他の栄養に関する事務を所掌する行政機関
オ.上記に掲げる施設のほか、栄養に関する知識の普及向上その他の栄養の指導の業務が行われる施設
(2) 修業年限が3年である栄養士養成施設((5)に該当する養成施設を除く。)を卒業して栄養士の免許を受けた後、(1)のアからオまでに掲げる施設において2年以上栄養の指導に従事した者
(3) 修業年限が4年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、(1)のアからオまでに掲げる施設において1年以上栄養の指導に従事した者
(4) 修業年限が4年である管理栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた者(受験する年までに卒業する見込みの者を含む。)
(5) 修業年限が3年である栄養士養成施設であって、栄養士法及び栄養改善法の一部を改正する法律 (昭和60年法律第73号)による改正前の栄養士法第5条の4第3号の指定を受けたものを卒業して栄養士の免許を受けた者
実施時期
管理栄養士の国家試験は、年に1回、2月下旬~3月上旬に実施されます。
合格発表は、3月下旬です。
※「第35回管理栄養士国家試験」は2021年2月28日(日)に実施されました。
受験料
6,800円(収入印紙)です。
出題形式
出題形式は、正しいもの(5つの選択肢から1つ又は2つの正解肢)を回答することを原則とする、マークシート方式です。
栄養管理を実践する上で必要な思考・判断力を評価する問題では、最も適切なものを問うこととしています。
試験時間
午前(97問)10:00~12:25
午後(103問)13:40~16:20
試験科目
- 社会・環境と健康
- 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
- 食べ物と健康
- 基礎栄養学
- 応用栄養学
- 栄養教育論
- 臨床栄養学
- 公衆栄養学
- 給食経営管理論
合格率と難易度
過去4年分の管理栄養士国家試験の合格率です。
試験回 | 受験者数 | 合格率 |
第35回 | 16,019人 | 64.2% |
第34回 | 15,943人 | 61.9% |
第33回 | 17,864人 | 60.4% |
第32回 | 17,222人 | 60.8% |
おおよそ60%前後の合格率であると分かります。
受験者の内訳は新卒(受験年に管理栄養士養成課程を修了)と既卒者(過去に管理栄養士養成課程を修了。または、過去に栄養士養成過程を修了し、規定通り実務経験を積んだ者)に分けられます。
毎年、新卒の合格率が90%以上なのに対し、既卒の合格率はそれよりもずっと低い5~30%ほどで平均すると全体で60%前後になります。
新卒者と既卒者の間で、これほど合格率に差があるのには理由があります。
それは、新卒者は大学で国家試験対策や模試を受け勉強し受験するからです。
一方、既卒の場合は仕事と勉強を両立して受験に臨む人が多いため、勉強になかなか時間が取れず、合格するのは非常に難しいといえます。
200点満点中、合計得点120点以上
在学中に国家試験を受ける場合には、模試を受けしっかりと受験対策を行えば、ほぼ確実に合格できる難易度だといえるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
管理栄養士国家試験についての疑問が少しでも解消されたでしょうか?
管理栄養士国家試験の受験を控えているみなさん、合格を目指して、勉強頑張ってください!
応援しています!!
最後までお読みいただきありがとうございました◎
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